若年性更年期(プレ更年期)とは

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近年、20~30代の女性に多くなっている若年性更年期障害(プレ更年期)の症状と、その原因について解説しています。詳しい対処法にも触れていますので、ぜひチェックしてください。

若年性更年期(プレ更年期)とは

近年、更年期からはほど遠い20~30代の人に見られる「若年性更年期障害(プレ更年期)」が増えています。若年性更年期障害とは、まだ閉経する年齢でないにもかかわらず、更年期障害と同様の症状が出ている状態を指します。

主な症状は一般的な更年期障害と同じく、生理不順・顔のほてり・手足の冷え・頭痛・肩コリ・動悸・息切れ・めまいなど。また、イライラ・意欲低下・不眠・不安感・うつ症状など、精神的な症状が現れる人もいます。通常、更年期障害とは無縁の年代に発現するため自覚するのが難しく、また周囲にも理解されにくい病気なのです。

若年性更年期の原因と症状

更年期障害とは、卵巣機能の低下によるエストロゲンの減少によるもの。しかし、20~30代の女性のほとんどは卵巣機能が安定しているため、通常は更年期症状は起こりません。ではなぜ、若年性更年期は起こるのでしょうか。主な原因としてあげられるのは以下の6つ。

プレ更年期の対処法

若年性更年期障害を治療するには、まずその原因を確かめることが第一。卵巣機能の低下なのか・ホルモンバランスの乱れなのかは、病院の血液検査で調べることが可能です。

その結果が卵巣機能の低下(早期閉経)であれば、ホルモン補充療法などで症状の緩和や骨粗しょう症の予防を行います。ホルモンバランスの乱れが原因の場合は、症状に合わせたホルモン補充療法などが行われます。

検査の結果、卵巣機能・ホルモンバランスに問題が見られなかった場合は、日頃の生活習慣を見直すことが大事。職場や人間関係のストレス・過激なダイエット・極度の睡眠不足・栄養不良など、思い当たる部分をしっかりと改善していきましょう。自分ひとりの力ではどうにもならない場合は、専門医で生活指導・栄養指導等を受けることも必要です。

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