イライラ・怒りっぽさ

イライラ・怒りっぽさのイメージ

更年期障害の症状としてよく見られる、イライラ・怒りっぽさの原因と特徴について解説しています。心身をリラックスさせる方法や、精神を安定させる成分など、知っておきたい対象法についてもチェックして。

更年期障害のイライラ・怒りっぽさの特徴

更年期に入るとよく見られるものに、イライラ・怒りっぽさがあります。些細なことでイライラしたり、気が立って怒りっぽくなったりするのは、典型的な更年期障害の症状です。

症状の出方は個人によって異なりますが、いったんイライラや怒りのスイッチが入るとコントロールできなくなる、感情を爆発させたあと激しい自己嫌悪に陥るなどというケースが多いようです。

自分が怒りっぽくなったと自覚できる人は少なく、周囲から指摘されて初めて認識するパターンがほとんど。イライラや怒りっぽさのほかに、肩こり・不眠・倦怠感・頭痛などの症状を伴っているなら、更年期障害が起こっていると考えてよさそうです。

症状に関する口コミ

●更年期のせいか、なんだかいつも余裕がなくてイライラしています。夜中でも、何も原因がないのにイライラして眠れません。こんな状態では周りにも嫌な思いをさせているだろうと思うと、また余計にイライラしてきます。先行きが不安です。

●何もやりたくないのですが、仕事や家事など、やらなければならことはたくさんあり、イライラしていまいます。職場ではイライラしているところをだす訳にはいかず、なんとか衝動を抑えているのですが、帰宅するとその分爆発してしまっている状態です。自分をコントロールできません。

●46歳です。更年期障害で、意味もなくイライラする毎日です。イライラと同時に、小さなことにも不安を覚えたり、昔のことを振り返ってはくよくよしたりと、気持ちが落ち着きません。以前好きだった趣味にも、全く関心がなくなってしまいました。

●なぜこんなにキレるようになったのか、自分でも分かりません。瞬間的に怒りが爆発してしまいます。しかも、以前だったら何とも思わなかった小さなことでも、反射的に怒りの対象になってしまっていて…。自分でも本当に情けなく思います。

主な原因

更年期のイライラ・怒りっぽさの原因は、女性ホルモンの1つであるエストロゲンの減少によるものだとされています。エストロゲンには女性の身体機能を保つ働きだけでなく、精神を安定させる作用も持っています。そのため、エストロゲンの分泌量が減ると精神のバランスを欠きやすくなり、イライラしたり怒りっぽくなる傾向があるのです。

それ以外にも、更年期と呼ばれる40代以降は子供の自立・家族の介護などでストレスが多くなりがち。身体的変化のほかにもさまざまな要因が重なって、精神的症状が現れたり悪化すると言われています。

対処法

イライラや怒りっぽさを落ち着けるには、カルシウムの摂取が効果的。カルシウムには精神を安定させる効果がありますが、日本人のほとんどが摂取量不足です。牛乳・チーズ・小魚・厚揚げなどに多く含まれているので、積極的に取り入れましょう。また、カルシウムの摂取は更年期に多い骨粗しょう症の予防にも繋がります。

緊張をほぐして心身をリラックスさせる、アロマテラピーもおすすめです。リラックス効果のある精油は、イランイラン・グレープフルーツなど。アロマポットに垂らしたり、入浴時にバスタブに落としてもケア効果があります。

これらの症状をうまく乗り切るには、「これは一過性のもの」と割り切ることも大切です。感情的になった後は自己嫌悪で落ち込むこともありますが、自分の性格や努力の足りなさが原因であると思い過ぎないこと。あまり考えすぎるとうつ症状に陥ることもあるため、感情の波と上手に付き合っていきましょう。身近な家族やパートナーに理解を求めることも重要です。

対処法に関する口コミ

●更年期でイライラや落ち込みなど、気分が安定しない日々が続いていましたが、命の母を摂るようになってから、徐々に以前のように落ち着いた状態に戻っていっている気がします。漢方薬が配合されていて、母というネーミングの通り、優しく体に効いているようです。

●私の場合は、気分に素直に体を反応させるようにしています。イライラしたら怒鳴り、泣きたくなれば泣くといった具合です。疲れたときにはすぐに安むようにも。更年期だから仕方ないことと割り切って、自然体でいるようにしています。

●病院で漢方薬と睡眠剤を処方されました。半年ほど続けたら、徐々にイライラも治まってきているようです。他にも色々な更年期特有の症状があったのですが、それらもだいぶ改善しました。

●更年期で体調が悪かったのですが、DVDを買ってエクササイズを実践していたところ、一か月ほどで、イライラなど更年期症状がなくなりました。しかも体もだいぶ絞られて一石二鳥です。夜もぐっすり眠れるようになって、朝も快便になりました。

●更年期のときには適度な運動が良いと聞き、ジムに通うことに。通い始めてほどなく、少しずつ更年期特有のイライラなどが解消されてきたことが分かりました。また、ジンジャーエールやコカ・コーラ、炭酸水などの爽快系飲料も気分をスッキリさせてくれるのでお勧めです。

●更年期のイライラ対策として、まず漢方薬を3ヶ月ほど摂取。その後、友人と一緒にジム通いを始め、趣味の歌も存分に歌うなどしていたら、イライラなどすっ飛んでしまいました。不安感、不眠なども症状もどこへやら、といった感じです。

●イライラが起こらないように、普段から飴を持ち歩くようにしています。更年期による血行不良から血糖値が下がるのもイライラの原因だと思うので、飴をなめて、血糖値を安定させるのは理にかなった方法ですよね。

●私の場合は加味逍遥散を飲んでいます。1年以上のみ続けていますが、当初に比べればイライラ感はだいぶ少なくなりましたね。効果は個人差があるようなので、一度病院で相談してみても良いと思います。

●イライラにはアロマオイルが効果的です。私の場合は、クラリセージというオイルが心を落ち着けてくれます。ハンカチに数滴たらして、これを常に持ち歩くのです。イライラが起こりそうなときにはハンカチを取り出して、その香りでリラックスしています。

●更年期を扱っているクリニックを見つけて、相談しました。そこでは治療にプラセンタ注射をやっていたのですが、市販のものとは異なり、ヒト由来のプラセンタを扱っているということで、少し衝撃的でした。注射での治療を初めて2ヶ月経ちますが、以前あったイライラや不安感はすっかりなくなりました。ちなみに更年期の治療目的ということで、健康保険も適応してもらえましたよ。

●更年期障害の症状に毎日苦しんでいたので、ちょっと気晴らしといった程度に温泉に出かけました。温泉に入っている間は、更年期の頭痛も腰痛もイライラも不安感もほとんど感じなかったのです。これが湯治なのかと実感しました。

●大塚製薬「エクエル」を飲んでいます。3ヶ月続けていますが、とても順調です。まず、飲み始めて1ヶ月くらいでイライラや倦怠感はほとんどなくなりました。他の更年期症状も、ほとんど緩やかな感じになってきています。

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