手足のしびれ

更年期障害の症状イメージ

更年期障害の症状としてはやや認知度の低い、手足のしびれについてご紹介。手足がしびれる原因や慢性化の可能性、症状が起きた際の対処法などについてまとめています。

更年期障害に見られる手足のしびれとは

手 イラスト更年期になると見られる症状の1つに、手足のしびれがあります。動作をした瞬間に手や足にしびれを感じるのが一般的な症状ですが、中には皮膚の表面がピリピリする・物を持つ感覚がない・蟻が皮膚を這っているような感覚(蟻走感)・無意識に手や指が動くなどの症状を訴える人もいます。

手足のしびれは更年期障害の症状としてあまり知られていないため、更年期障害と気づかない人も多いとか。しかし、しびれは自力での治療が難しく、放置しておくと慢性化したり悪化する恐れもあります。物が掴めなくなったり、転倒してケガをするなどというケースもあるので、早めに医療機関で診察してもらうようにしましょう。

症状に関する口コミ

●数々の更年期症状が交互にやってきて、とても苦しんでいます。手足のしびれもひどく、特に手は、常にしびれていて痛くて仕方ありません。手の痛みに加え、他の症状まで合わせて襲ってくるので、気が狂いそうになる時もしばしばです。

●50歳です。急に手足のしびれに悩まされています。疲れが抜けにくく、冷えがち、外出を面倒に思うようにもなりました。じっとしている時も、何か行動をする時も、特に手足のしびれが気になります。

●右足のしびれから始まり、1週間程すると右手首もしびれるようになりました。足のつま先は、触るといつも冷え切っています。イライラ、悲しい、やる気がないなど、気持ちのムラも激しいです。

●更年期の症状には様々なものがあるのは知っていましたが、私の場合は、手がしびれて力が入らなくなりました。仰向けの姿勢になって、お腹の上で手を重ねて寝てしまうと、目覚めた時に物凄いしびれを感じます。

主な原因

手足がしびれる主な原因は、やはり女性ホルモンの1つであるエストロゲンの減少です。エストロゲンは肌のハリや弾力を保つ働きをしていますが、これが少なくなることで皮膚が薄くなり、些細な刺激に反応してしびれを感じるようになるのです。皮脂・水分が減って乾燥しやすくなるのも、原因の1つであると言われています。

時間の経過とともに自然と治まることが多いのですが、中には更年期障害ではなく他の病気(リウマチ・膠原病など)が隠れていることもあるので注意が必要。しびれる時間が長い・手足だけでなく全身がしびれる・手足がこわばるなどの症状が見られる場合は、すみやかに神経内科・整形外科などを受診するようにしましょう。

対処法

更年期障害による手足のしびれは、血行を促進することで改善できます。これには適度な運動が効果的なので、ウォーキング・軽いジョギング・ストレッチ・散歩などを取り入れるとよいでしょう。長時間同じ姿勢でいると血液循環が悪くなるだけでなく、末梢神経を傷つけてしびれの症状が出やすくなるので注意。デスクワークの方などは、こまめに休憩を入れるようにしてください。

入浴も、しびれの対応策としてはとても効果的。ぬるめのお湯に浸かって全身を芯から温め、しびれがある部分をマッサージするとよいでしょう。マッサージはグイグイと押すのではなく、手のひらで円を描くようにするのがおすすめです。

食生活にも気を配りましょう。血行を悪くする糖質・脂質の過剰な摂取は避け、和食を中心にバランスのよいメニューを心がけます。緑黄色野菜や果物に含まれるビタミンCは血管を丈夫にしてくれますし、いわし・レバーに含まれるビタミンB12は神経反応を調整する働きを持っています。ぜひ、毎日の食事に取り入れましょう。

対処法に関する口コミ

●婦人科で血液検査をしてもらい、更年期症状と診断されました。手足のしびれ、冷え、頭痛、肩こり等の症状があります。そこでエストリールという薬を処方してもらい服用することにしました。少し良くなってきたように思います。

●更年期障害も過ぎた今になって振り返れば、当時は、食生活に気を付けているようで実際には乱れていたのだと感じます。気持ちの上では食事に気を付けているのですが、味付けは結局自分好みになっていました。本腰を入れて食生活の見直しが必要だと実感しています。

●更年期の手足のしびれで苦しみました。ホルモンバランスが乱れると、血流を調整する自律神経も影響を受けるそうです。自律神経が上手く働かず、血行が悪くなり、手足のしびれを引き起こすと言われました。ホルモンバランスを整えるために、規則正しい生活リズムを作る、食生活に気をつけることも大切だと思います。

●更年期症状の手足のしびれがあるだけで、気分が滅入っていました。根が真面目な性格なので、しびれがあってもなんとか家事は頑張っていた日々…。ストレスを感じると血流が悪くなり、しびれを引き起こす原因になると言われ、生真面目に頑張ることをやめるようにしました。それだけでも、症状がだいぶ緩和されているのがわかります。

●症状がある頃は、とにかく運動不足でした。ストレスも溜めていたと思います。不眠もひどくて、常に睡眠不足でした。ストレスがあると呼吸が浅くなって血流も悪くなるそうです。それを知って、夜のウォーキングをし始めると、寝つきがよくなり、気持ちも明るくなりました。定期的な運動は更年期症状の解消になると思います。

●更年期はとくに手足のしびれに悩まされていました。主人が鬱にならないようにと私を心配し、気分転換のために自然の多い場所へよく連れ出してくれていたのを覚えています。今思うと、劇的な症状の改善とはいきませんでしたが、自然に触れてリラックスして、症状の事を忘れる瞬間も必要だったのでしょうね。

●手足のしびれが更年期からくるものなのか、まずは婦人科で検査するといいと思います。私の場合は明らかな更年期でしたので、ホルモン補充療法とローヤルゼリーの摂取を続け、その成果なのか少しずつ症状は改善していきました。特にローヤルゼリーは手軽ですし、おすすめです。

●ホルモンバランスが乱れる更年期、私の場合はしびれの症状が中心でした。加齢にともなって皮膚が薄くなっていくのもしびれの一因と言われましたが、とりあえずホルモン療法を続けることで、症状はだいぶ緩和されたように思います。

●更年期障害の一種だと思うのですが、手のしびれがあります。加味逍遥散、半夏厚朴湯、桂皮茯苓丸、八味地黄丸などの漢方薬は、更年期症状の緩和に効果があると勧められて飲み始めました。少しずつですが、楽になってきているような感じがします。

●更年期症状が色々出ているからと言って、手足のしびれもその一つと即断するのは良くないと思います。糖尿病による可能性などもあるので、何でもかんでも更年期と思い込まずに、病院できちんと検査を受けることも大切だと思いました。

●ホルモンバランスを整えるのが一番です。婦人科で処方してもらう薬や、市販の更年期向けの薬があります。様子をみて、辛い症状を我慢している頃よりも、薬を飲んだ方が楽な生活を送れるようになり、気持ちも明るくなりました。

●プラセンタサプリが効果的だと感じました。特に、馬プラセンタサプリはおすすめです。プラセンタは、女性ホルモン作る働きを促進する作用があるとのこと。すぐに効くわけではないですが、体が楽になりました。

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