動悸・息切れ

更年期障害の症状イメージ

更年期障害の症状の1つである、動悸・息切れの特徴とその原因についてまとめました。女性ホルモンとの関係性や、症状が起きた時の対処法についてもチェックしてください。

更年期障害に見られる動悸・息切れの症状

聴診器 イラスト動悸や息切れといった症状も、更年期障害に多く見られます。更年期障害の動悸・息切れの特徴としては、安静時でも症状が起こるということ。

就寝時にいきなり胸がドキドキし始めたり、思うように呼吸ができなくなって過呼吸を起こすこともあります。症状には個人差はありますが、重い人は日常生活もままならなくなり、家事はおろか座っていることも困難になるようです。

最初のうちはちょっとした動作で動悸・息切れを起こしますが、しばらくすると治まるので更年期障害とは気づかないケースがほとんど。仕事やストレスのせいだと思いこみ、何の対処もしない人も少なくありません。

症状に関する口コミ

●バクバクする動悸と思われる症状があって、少し息苦しくもなります。それに、以前と比べて少しのことですぐ息が切れてしまうし、疲れやすくなったような気も。そのせいなのか、眠気も頻繁に感じます。

●更年期症状が出始めた最初の2ヶ月位、突然スイッチが入ったかのようにドクドクと感じる動悸が起こりました。症状は数分間続くだけなのですが、これが1日2回程起こります。その後ホットフラッシュが何度か起こるといった様子です。

●動悸、ホットフラッシュ、血圧上昇の症状に悩まされています。毎朝、目覚めるとバクバクと激しい動悸が始まり、眠いわけでもないのに、とにかく憂鬱な気持ちで、起きるのも辛いです。動き出すのにも、気合いを入れないといけません。

●閉経する前の3ヶ月間、更年期の辛い症状が起こりました。階段を上るのがとてもしんどくて、激しい動悸は起こるし、意識が遠のくようなめまいもあり、辛かったです。その時以外は、更年期を感じる症状は特にないので軽い方だと思いますが、あの期間は本当に辛い思いをしました。

主な原因

更年期に入るとエストロゲンと呼ばれる女性ホルモンが減少し、体内のホルモンバランスが乱れます。

これが自律神経にも影響を与え、心拍を管理する交感神経・副交感神経の働きに不調をきたすのです。神経の働きがうまくいかないと突然動悸を感じたり、息苦しさを覚えたりします。

しかし、動悸・息切れの原因のすべてが更年期障害とは限りません。なかには、心臓や肺など呼吸器・循環器系の疾患が隠れているケースもあるのです。動悸・息切れが見られるようになったら専門の医療機関で検査を受け、病気の有無をしっかり確認しましょう。

対処法

動悸・息切れが起こったら、まずはゆっくりと深呼吸をしましょう。ゆっくりと息を吸い、やや長めに時間(吸う時間の2倍くらい)をかけて息を吐くのがポイントです。

慌てたりパニックになると症状が治まりにくくなるので、冷静な対処が望まれます。過呼吸になってしまった場合も、同様の対処法でOK。紙袋やビニール袋を口に当てるという方法が有名でしたが、酸欠を起こす恐れがあるので避けた方が賢明でしょう。

また、自律神経やホルモンバランスを乱すタバコ・アルコール・カフェインの摂取を控えることも大切。さらに十分な睡眠時間を確保し、心身をリラックスさせるようにしましょう。疲労やストレスは更年期障害の大敵となるので、スポーツや趣味などで気分転換するのもおすすめです。

対処法に関する口コミ

●激しい動悸と、突然起こるホットフラッシュに悩まされていました。日常生活に支障が出る程にまで体調が悪くなったため、病院でのホルモン療法を決意。2ヶ月程すると、すっかり改善して普通の生活を送れるようになりました。

●激しい動悸や息切れの辛い症状があり、病院で治療を受けました。女性ホルモンが減少しているために症状が出ていたようです。女性ホルモン剤で補ってあげると、症状が軽くなって楽になりました。女性ホルモン剤に似た働きをする成分の食べ物を取るのもいいようですよ。

●生活習慣を改善したり、運動をするだけでも違ってきたと感じます。特に、運動をする・しないの差は大きいと思いました。薬に頼る前に、すぐに始めやすいヨガや、無理のない範囲でのウォーキングを試すことをおすすめします。

●過呼吸になったり、めまいで倒れたりと更年期の症状に悩まされていました。そこで、自分の好きな事や楽しい事をしたり、美味しいランチを食べに行ったりなどして紛らわすように心がけると、気持ちが楽に。症状も緩和して安定してきました。

●動悸・息切れがあり、夜中に顔や体が熱くなって汗だくで目覚めたりしました。運動をするようにしたら、体が疲れてよく寝れるようになりました。運動の疲れは、睡眠を誘い精神的にもとてもよく、更年期の症状も緩和してくれるように思います。

●ホルモン補充、サプリ、運動で、体調だけでなく気持ちもスッキリ。親子・夫婦・友人との人間関係まで良好になりました。スタミナアップや疲労回復効果のあるサプリを飲んで、ウォーキングなどの運動をするだけで違ってきますよ。

●「医者も知らないホルモンバランス」というアメリカ人医師の本はおすすめです。婦人科の血液検査で更年期ではないと言われましたが、辛い症状に悩まされている人の参考になると思います。私の場合、本の情報から実際はPMSの症状だったという事が分かって役に立ちました。

●私がよく効くと実感したのは鍼治療です。鍼で直接的に自律神経の乱れを治す治療をするので、女性には強い味方だと思いました。女性ホルモンが関係する各症状や、月経不順、鬱にも効果てき面なので鍼は良いと思います。

●子育て・仕事などのストレスがあると首が締まるような動悸が起こります。なので、主にホルモン治療を行い、時々プラセンタも打つような日々。仕事のストレスがある間は、ホルモン療法がないととてもやっていけないと感じます。

●夜中や朝目覚めた時に、動悸が起こったり息切れしたりして、体を動かすまでが大変です。寝不足の時やストレスがある時ほど症状が出る気がします。睡眠を十分に取る事、気分転換をする事を心がけるだけでも少し改善したような。

●体を動かしたり、楽しめる趣味をもつことが大切だと思いました。そして何より、動悸・息切れなどの症状は更年期のためで仕方ないと割り切ることで気持ちが軽くなります。気分の重さや、体調のことを考えないようにすることも大切です。

●白井田七(しらいでんしち)を飲んで体調がとてもよくなったと感じます。以前は、ちょっとした事でも起こる動悸や息切れに悩まされて、運動もしなくなっていました。今では趣味のバレーボールもできる体に戻り、とても嬉しいです。

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